薬剤師転職と大学院の必要性
大学院に進んだキッカケは、血液に関する研究室に携わりたかったからで、自分の血液から白血球を抽出し、新たな物質の効果について研究をしていました。
今思えば、研究とは「なんぞや!」ということを大学院で教わったのだと思いますし、例えば、研究の仕方や研究者の考え方、そして論文の読み方などがあります。
絶対に大学院に行かなければならないと云うことにはなりませんが、新薬の研究分野では学歴が重視されている面もあるので、新薬の研究をしたいと思うのであれば、大学院に言った方が得策でしょうね。
新薬が作られるまでには、まず病気を治すためのメカニズムの解明作業があり、例えば、喘息による発作はどのように起こり、どのよう状況になると治まるのかを研究することから始まります。
仕組みが解明されると、次は仮設をたてながら薬の核となる物質を予測するのですが、ここまでが基礎と呼ばれているところで、薬剤師の先生や大学の教授と共同で研究を進めていくこともあります。
そして、ここからが製薬会社の研究の中心的な仕事になり、予測した物質を見つけ出す作業が始まります。
前もって沢山の物質を集めておいて、どれが反応するかをみつけていくのですが、この作業は人間だけで行っていては時間が足りないので、最先端の機会が行うこともあります。
こうして幾つかの候補となる化合物が見つかると、更に良いものにするために、化合物の安全を確認する業務となり、この段階で問題がなければ治療の効験へと進みます。
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